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「イラストレーター 平出紗英子さんの紹介」

今回のゲストは、イラストレーターとして現在活躍中の平出紗英子さんです。平出さんの独特の画風はどこで生まれたのか?吉祥寺を散歩しながらのんびりインタビューしました。

平出紗英子さん(イラストレーター)

主な仕事:雑誌「テイブルと」に掲載の『ココロカフェ』、絵本『スィートテイル』、雑誌「Lingkaran」挿絵、書籍『マリッポブナの大冒険』装幀イラスト等。→詳細

子供の頃

― 平出さんはずっと三鷹ですよね。

平出:もう25年以上になります。当時は、おじいさんとおばあさんが三鷹駅前で本屋さんをやっていて。「三盛堂」っていう・・「三省堂」のパクリで(笑)。隣りに「エンジ屋」さんって駄菓子屋さんがあって、よく行ってました。


― 絵を描くようになったきっかけは?

平出:父も母も美大出身で。自然に絵を描くようになって。絵を描くとほめられることが多かったから。それから、風邪をひきやすくて、よく家で寝ながら外の風景を書いたり、食べ物のリストを作ったりしてました。

― 食べ物のリスト・・。

平出:食べたいものを描く。

― マッチ売りの少女みたい。

平出:・・そう・・かな?(笑)


― 子供の頃と今と、絵のタッチは違うんですか?

平出:だいぶ違いますね。子供の頃はお姫様とか、少女趣味。中学校くらいから、今も、空想画。

 


(c) Saeko Hiraide

― 空想画?

平出:そう、現実逃避してる(笑)。こんなのがあったらいいな・・っていう。おままごとの世界の延長ですね。

― 現実逃避なんだ(笑)。

平出:そう(笑)。理想の世界を描いてる。こういう所に行ってみたいっていう。

― なるほど、平出さんの絵は平出さんにとっての理想の世界なんだ・・。薄紫やピンクの。

平出:そう(笑)。


学生時代

― 吉祥寺はよく行ってました?

平出:小学校のときに井の頭公園に遠足で行ったり・・。吉祥寺って、街だから、子供の頃、私はあんまり行かなくて。

― そういえば、大人の街ですもんね。

平出:中学、高校のときから行くようになって。よく行ったのは、パルコとか・・。西友、レンガ館、デリカの家は昔からず〜っとありますね。ソニプラも。

レンガ館の階段にある壁画 レンガ館

平出:梅花亭の、ストーブの匂いとおじいさんのやさしい味のおまんじゅうが忘れられないですね。KuKuも好きでした。

― 最近、気に入っているお店とかはありますか?

平出:ピンナップスっていう、女の子な雰囲気の雑貨屋さん。Tシャツとかアクセサリーとか売ってるところです。よく行きます。それから、井の頭通りにあるおしゃれな雑貨屋さん。最近、おしゃれな店が多くなりましたね。それから、東急の近くにあるにじ画廊は、素敵な作家さんの小物たちがドキドキかわいいお店です。トムズボックスは、好きな作家さんの展示や、絵本が読めて、日常から離れられますね。


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